ランブダ IGT トスカーナ
Rosso Kappaと同様標高50~350mの畑で9月初旬に収穫。
蛇の目の台にて人力(足)でモストを搾り、1,000Lのコンテナで撹拌しながらアルコール発酵を行う。
発酵後2週間程度のマセレーションの後、500Lのフレンチオークの樽で12ヶ月、セメントタンクに12ヶ月熟成させてから、フィルタリングと清澄を行わずにボトリング。
冷涼過ぎた2014には育ちが不十分だったサンジョヴェーゼを再度主軸の中に加えた2015年ヴィンテージ。
野草の様なフレッシュ、且つ野生感のある香りとビターリキュールの様な香りが混在。
口に含むと従来あった鉄分的な要素が抑えられ、カカオやビターチョコ等の他、リクリツィア等のスパイスのニュアンスを包括するボリュームと瑞々しさのある果実味がたっぷり感じられます。
とは言え、超絶重量的体躯なのか?と言えばそうではなく、酸味という見事なバランサーに陰から支えられた程よい甘みの形成が絶妙な具合となっています。
タンニンは細かく、あくまで控え目であるが故の飲み心地のスムースさは実に快適であり、雑な感じが無くまとまりがしっかりした全体像をかたどっています。
過去3ヴィンテージと比べて、明らかに最高の出来だろう。
<おすすめお料理>鴨のロースト・レバニラ炒め
<ワイン担当者のコメント>
滑らか、且つボリューミー!過去最高の出来!
カカオやコーヒーの他、野草はハーブの香り、丸みの帯びた滑らか、且つワイルドな凝縮した果実味。
そして驚くほどスッと入る口あたりと喉ごし・・・気づけば一本飲み干してしまう、最高の出来に仕上がっています(私は一本飲んでしまった・・)!
過去4ヴィンテージで最高の出来という生産者アンドレアの言葉通り、素晴らしいワイン。
かなり美味いです!!!
【商品名】 |
ランブダ IGT トスカーナ |
【原産国】 |
イタリア |
【生産地】 |
ピサ県カステッリーナ・マリッティマ |
【製造元】 |
Fattoria Kappa( ファットリア・カッパ ) |
【ワイン種別】 |
赤ワイン |
【ぶどう品種】 |
サンジョヴェーゼ35%・シラー30% カベルネソーヴィニョン25%・メルロー10% |
【ボディ】 |
軽口重口 |
【内容量】 |
750ml |
【アルコール分】 |
14.5% |
* 酸化防止剤(亜硫酸塩)含有
ファットリア・カッパのページはこちらから➡
ワイン特集ページはこちらから➡
イタリア商事オンラインストアでのご購入はこちらから